飲酒基準値の約6倍 自称・保育士の女を逮捕【熊本】
KKT熊本県民テレビ 2021/7/19(月) 11:48配信
飲酒運転をして衝突事故を起こしたとして、自称・保育士で宇城市松橋町の前田詩織容疑者(32)が逮捕された。警察によると、前田容疑者は18日午後10時前、宇土市松山町の県道で車を運転中に中央線を越えて対向車と衝突。対向車を運転していた50代の男性は病院に搬送され、首や胸の痛みを訴えているという。前田容疑者の呼気からは基準値の約6倍のアルコール分が検出され、警察は酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕した。前田容疑者は18日夕方から宇土市内の居酒屋で酒を飲んでいたと話していて、「飲酒運転したのは間違いない」と容疑を認めているという。